太極拳は覚えるのが大変? 何度も繰り返して手続き記憶に覚えてもらう。

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今のところの、ゆるゆらの活動は、松本、
安曇野市周辺で太極拳を訓えるのがメインです。

私もそうでしたが、動作を覚えるまでが大変なのですね。
ですので、私の教室では、毎回、ひとつの動作を
繰り返してお稽古します。
繰り返すことで、頭ではなくて身体に覚えてもらいます。

記憶には、大きく分けると長期記憶と短期記憶があります。
太極拳の動作は、長期記憶の中の手続き記憶に
覚えてもらうのですね。

リンク先の記憶の分類というところに、
わかりやすい図があります。

太極拳の動作の全てを言葉で現すことは不可能です。
ですので、記憶としては非陳述記憶に当たると思うのですよ。

ちなみに陳述記憶というのは、図にもありますが、
物の名前や言葉の意味は、意味記憶で、
誰かと会ったとか、どこかへ出かけたなどは、エピソード記憶
なると思います。

話は太極拳のお稽古に戻しますが、ひとつの動作を繰り返し、
動作の流れもつかめるように、前後の動作を続けてお稽古も
します。

全体的な流れも理解できるように楊名時二十四式太極拳を
2回ぐらいは通してお稽古もします。

一時間の中で、何度も繰り返してお稽古します。

子供のころ、自転車に乗れるように練習したと思います。
この自転車に乗れるようになった練習で身につけた記憶が
手続き記憶ですね。

何年かぶりに自転車に乗って、大丈夫かと心配に
なっても、乗ってみれば、案外、乗れるんですよね。

手続き記憶は、一度覚えれば、忘れることが少ないと
言われています。

車の運転なんかも手続き記憶ですね。

太極拳のお稽古も、自転車や車の運転と同じように、
自然と身体が動くようになるまで、繰り返しててお稽古する。

この段階が、苦しい時ですね。