「今」をどう捉えたらいいのだろう?「今」は、すぐに過去になり、未来はすぐに今になる。

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時の流れは、留まることがないですね。
そうなると「今」という瞬間に留まることは
できない?

「今」を捉えようとすると、できないかもしれないですね。
「今」に集中できると「捉えた」感覚が持てるかもしれません。

それならば「今」にどのような方法で集中するか・・・。

「瞑想」は「今ここ」に集中しようとして
やってみたりしますが、集中しようとすればするほど、
雑念が浮かんできます。

雑念を追い払おうとすればするほど、次々と
浮かんできますね。

「青い鳥を想像しないでください」

と言われた瞬間、青い鳥を想像している自分がいます。

「今」を捉えた瞬間というのは、私にもわからないのですね。
ただ、太極拳をやっている時、この時間は「今」に集中
している時なので、捉えたといえば捉えた瞬間かもしれません。

ただ「今」というのは、見えないものなので、
実感は無いですね。

なぜ、太極拳をしている時は「今」に集中できるかと
考えてみたところ、自分のこと以外を意識していないから。

普段の生活というか、日常は常にいろんなことに
意識が向いているわけです。

このブログを書いている時も、集中して書いていると
思う時もあるのですが、途中で意識が散漫になることも
ありますね。
時間が気になったり、お腹が空いたなぁと思ったり、
ご飯は何を食べようかなぁと考えたり・・・。

太極拳をやっている時はというと、自分の意識が
自分に向いているんでしょうね。
意識して動いているわけではないのですね。
動きはすでに覚えてしまっていますので。

それでも、自分の身体の動きには意識が向いている。
考えてはいないけれども、感覚としては鋭敏になり
わずかな筋肉の動きも意識できるというか、わかるような
感覚があるのですね。

24式太極拳を一通り行うと10分ちょっとの時間が
必要なのですが、その中での自分は、普段の自分とは
何かが違う感覚があるのですよ。

ということは、普段の生活でも、自分の身体の動きに
意識を向ければ、「今」を捉えられたような
感覚を持てるのかもしれませんね。

捉えた瞬間、「今」は過去になっていますが・・・。

日常生活は、なんとなくルーティーンが決まっていて、
流れ作業のように行動しているような気がしませんか?

自分の行動、身体の動きを意識しておらず、
自然と動く身体にまかせて、日々を過ごして
いませんか?

一日の中で、少しの時間だけでも、自分の身体に
意識を向けて、少しだけ丁寧に、少しだけゆっくりと
身体を動かしてみませんか?

ゆっくりと身体を動かすということは、
意外に難しいことに気づくと思います。


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